ロードバイクのサドル&ライトの語り【京都 自転車 サイクルケア】
2021/02/05
ロードバイクのサドルは基本的に細~いです。
というのも、クロスバイクのカスタマイズではハンドルバーの選択肢が沢山ありましたよね?
グッと手前に寄って来たり、逆に離れたり。
それによって、お尻にかかる荷重が大きく変わります。
ですが、ロードバイクのハンドルバーはフラットバーもしくは、ドロップハンドルです。
いずれにせよ、前傾姿勢を取ります。
なので、お尻にかかる荷重は大きくは変わりません。
前傾姿勢を取るという事は、ハンドルバーにかかる荷重が大きくなり、お尻にかかる荷重が少なくなります。
足に力を入れやすかったりするので、ペダリングを一生懸命します。
つまり、ペダルへの荷重も増えます。
なおさらお尻への負担は少ないですね。
とは言えども!体重によってはやはりお尻は痛くなります。
体重が重たい人ほど、サドルの幅が広い製品がしっくりくるかと思います。
「それじゃ幅が広いサドルが正義なのか?」と聞かれると、そうじゃないです!
幅が広すぎると足を回しにくいです。
このようなサドルをロードバイクにチョイスするのはあまりお勧めしません。
まずは、幅が広すぎて太ももと擦れて足を動かしにくい。
さらに、クッションが厚すぎて、お尻がグニュグニュしてしまい、腰の位置が安定しない。そのため、足に力が入れにくい&腰痛や肩こりの原因になります。
一言で言うと、ペダリングがしにくいのです!
今回は街乗りカスタムという事なので、重量などは気にせずにお尻が痛くならない製品をチョイスするのがいいですね👍
私は体重が85kgと重たいので、ロードバイク用のサドルだと結構痛いです。
Prologoのロードバイク用サドルを使っていた時期もありましたが、今はgrungeのベッセサドルを使っています。
このgrungeのベッセサドルはマウンテンバイク用のサドルです(笑)
でも良いのです!
お尻が痛くなりにくいし、そんなに高級なサドルじゃないし。
見た目がクラシカルなので、私のクロモリフレームのバイクには似合っています😁
このサドルの前はADEPTのサドルを使っていました。
私の好みのサドルの傾向がばれてしまいそう・・・。
恥ずかし~い😆
こんな感じの古風な飾り気の無いのがタイプです❤
おっと!ふざけちゃった(;^_^A
真面目にいきましょう🧐
ちょっと値段の高いサドルだと、SMPのサドルも使っていました。
穴あきサドルのクセが強ぇ~メーカーです。
これはね。
私には合わなかった・・・。
私に合わなかっただけで、決して批評しているわけではありません。
サドルに穴を空けることで大事な所を圧迫しないようにしていますが、それ以外の部分に圧力がかかっちゃって・・・。
たぶん私のペダリングや走るスタイル、体重、好みのポジションなんかの要素が穴あきサドルを拒むのだと思います。
逆に「穴が空いてないとサドルじゃねぇ!」ってくらいに穴あき信者もいらっしゃいますので、色々と試してみてください(^_-)-☆
試すサドルは2~4000円程度のものが良いかと思います。
このくらいの価格帯だと色々と試そうかな?って気になるでしょ?
それに高級サドルは盗難に遭うかも知れないしね(;^ω^)
そろそろ次に行きましょう!
え~っと次は~。
ライトだ!
ライトについて語るぞ~!
ライトはね!良い物買っちゃって良いんです!
もっと強く言っても良いかも?
良いライトを買って下さい!
と、言うのもですね。
ライトって「明るい」or「暗い」の評価しかないでしょ?
もちろん、高級なライトであればあるほど、盗難のリスクは高いですが、安いライトでも高確率で盗難に遭いますよ。
基本的に安いライトであろうが、高級なライトであろうが、自転車に付けっ放しで離れる事は、ご法度です!
いいですか!
ご法度です!
盗難対策として、やるべき事は同じ!
万全を期すのであれば、高級なライトで良いんじゃない?
でね?
ロードバイクって、速く走れるんですよ。
「知ってるよ!」ってツッコミが来そうですが、本当に知っていますか?
街灯が多くて明るい大通りなら、少々暗いライトを使っていても前方が見えるし、車からの発見が遅れる事も無いでしょう。
だがしかし!
皆さんのお家はどこですか?
そう!
住宅街でしょ?
暗い交差点等あるかと思います!
車が暗い交差点に進入する時を想像して下さい。進入してくるずっと前から分かるでしょ?近づいてくるのが分かるでしょ?
なんで?
ライトが明るいからでしょ!
遠くに居る車のヘッドライトがボヤーっと明るくなってくるから、「あっ車が近づいてきたな」って分かるんですよ!
万が一あなたが交差点で、一時停止が出来ない状況になったとしても、明るいライトの光りが近づいて来たら、歩行者もしくは自動車は交差点への進入をしないかもしれませんよ。
事故が防げるのです!
ね?
明るいライトを買いましょ!
おいおい!まだ首を縦に振らないのかよ!
理由はなんだ!
明るいライトを買わない理由はなんだ!
なんだって?値段が高い?
うーん・・・。
まぁ高いか・・・。
そうだよね。
安くて2000円くらいだもんね。
でもね?ライトって頻繁に買い換える物ではないでしょ?
予算が許せば、キャットアイの「Volt1700」がいいです!
私はその前のモデルのVolt1600を使っていて最高に快適な自転車ライフを送っていますからね。
ただ、私の場合は夜な夜な峠道を走りに行くことが多かったので、このライトを買いました。定価26000円くらいだったかな?
確かに高級ですよね。
いずれにせよ、ライトは1万円前後の商品が良いかと思います。
ただし気を付けてください!
壊れやすいメーカーも正直有ります!
「1万円のライトが壊れやすいだと!ふざけんじゃねぇ!」って思ったでしょ?
残念ながらそれが現実です。
ですが、絶望しないで下さい。
この地獄のような世界にも、たった一つの真実が有ります。
皆さん。キャットアイの製品を購入してください😃
キャットアイは皆さんを裏切りません。
大阪で生まれた救世主。それがキャットアイ。
すべての悲しみや憎しみ、怒りはキャットアイ製品の光りによって浄化されます。
さあ!皆さん!浄化の光りを!温かい光に包まれたエデンの園へ行きましょう!
方法は簡単!
現金1万円を持って自転車屋さんへ行き、Volt400を購入してください!
皆さんの幸せはそこから始まるのです!
おっと。いけねぇ。宗教感が出てしまった・・・。
あっ!そうだそうだ!
ロードバイクでもクロスバイクのカスタマイズの時にご紹介した、オートライトにすることもできます!
今までフロントのライトを語ってきましたが、ロードバイクは車道を走る事が多いので、リアのライトもしっかり点けてくださいね😁
リアは正直、なんでもいいです🤪
ライトの語りはこの辺で終わります。
次はスタンドかぁ。
これも長くなりそうだなぁ~。
ロードバイクにスタンドを付けるってのが、チェーンステーの長さ的に・・・っと今回はここまで!
次回はロードバイクにスタンドは有りか?無しか?からお話ししていこうかと思います!
お楽しみに(^^)/
【お知らせ 一緒に自転車を楽しみませんか?】
一生付き合える趣味をお探しの方へ。
仲間と走る楽しみや、自転車をメンテナンスする喜びを一緒に感じましょう!
自転車で走った時の疾走感!目的地に到着した時の達成感!それを仲間たちと共有できる喜び!更にそれを繰り返すごとに強く変化する身体!車や、バイクと比べ物にならない自由なカスタマイズ!
アウトドアとインドアの要素の2つが混在しているのが自転車という趣味です!
サイクルケアでは自転車初心者大歓迎!
サイクリング好きの集い「激坂愛好会」のメンバー大募集!
走った後は自転車のメンテナンスを忘れずにやりましょう!
えっ!何だって!?メンテナンスのやり方を知らないだって!
伸びしろですね!知ればさらに自転車が好きになる!自転車の掃除の仕方や、チェーンのメンテナンス、マニアックな分解整備など、ご来店いただいた方には、店主の知識を大解放しております!
出張修理等で留守の場合があるので、ご来店の際は一度お電話を頂けると助かります。
皆さんのご来店をお待ちしております(^^)/