新聞屋さんの自転車の修理をさせていただきました!【京都 自転車 サイクルケア】
2021/08/22
こんにちは!京丹波町の自転車店サイクルケアの小林です!
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新聞屋さんの自転車を修理させていただきました!
今回は2台お預りの修理です。
中々ボリューミーな修理で御座います(;^_^A
1台目は、
・リアハブ(後輪の回転パーツ)とスポークとリアブレーキの交換
・Fブレーキワイヤーの交換
・ブレーキシューの交換
リアホイールの修理をする理由は、リアハブのガタつきと、ペダルが空回りしてしまうことです。
ハブのガタつきは、内部が削れてしまっているのが原因。定期的なグリスアップをしていれば、健全に削れていくのですが、ガリガリと異音を鳴らして走っていた自転車なので、変な削れ方をしています。
それと、ペダルが空回りしてしまう異常については、フリーボディの中のラチェットの動きが悪いか、ラチェットの爪が削れてしまっているか、のどちらかが原因です。
もしも、ラチェットの爪が削れてしまっているのであれば、力強くペダルを踏みこんだ時に、空回りをします。しかし、今回はランダムなタイミングで空回りするので、ラチェットの動きが悪いのだと思います。
この2つの問題を解決できるのが、ハブの交換です!
ハブの交換をするので、後々の事を考えると、「メンテナンス性が良く長持ちするブレーキに変更しておく方が良いだろう」という事で、サーボブレーキ仕様から、ローラーブレーキ仕様に変更します。
という事で、後輪をバラして、組み立てていきます!
新聞屋さんの自転車には、強度を上げるための工夫が沢山されています。
その一つが「リム」です!
普通のリムに比べて、幅が広いです。
特殊な新聞屋さんのリム。激レアなので、重量を計測・・・。
う~ん。
24インチのリムでこの重量・・・。
普通の24インチのステンレスリムの重量が分からないので、何の感想も持てません😅
出来ました!
スポークはステンレス製で仕上げています。
これでまた、元気に新聞配達のお仕事が出来るようになりました!
このようにサイクルケアでは新聞屋さんの自転車の修理もさせていただいております!
この他にも、クロスバイクやマウンテンバイク、ロードバイクのオーバーホールやレストアもさせていただいております!
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