ギアの不調?もしかして・・・。

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ギアの不調?もしかして・・・。

2020/05/17

朝は涼しくていい最高のお天気でしたね。今日一日中涼しいのかな?と思って、13:30頃から車の洗車を始めました。ところがどっこい!メラメラと暑くなってきて、汗だくになったのでシャワーを浴びてからお仕事再開しました(笑)。お店にシャワーがあることが便利だなぁと感じました。お立ち寄りのサイクリストの方にもシャワー貸し出しをしているのでお気軽にシャワー使って下さいね?

 

洗車で汗だくになった話が終わったところで、本日は「スプロケット」のお話しをします。

スプロケットとは、自転車の後ろのギアのこと。

 

今では1~12段のスプロケットがありますが、基本は段数が少ない方がギアは頑丈で交換頻度が少ないです。

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つまり、1段(シングルスピード)が最も頑丈で交換頻度が少なく、12段が最も弱く交換頻度が高いのです。

ギアって交換するものなの?と疑問に思う方も多いかと思います。そうなんです!ギアも消耗品なのですよ!

スプロケットが消耗するとは、ギアの山が削れて尖がることです。

なぜ削れるのか?それは、スプロケットのギアは常にチェーンと擦れています。自転車に乗ってペダルを漕ぐ力が、そこにかかっているのですごい力で擦れます。

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スプロケットがだんだん削れて交換が必要なのは分かりましたね?では、いつ交換すればいいのか?

ずばり!スプロケットが消耗して交換するタイミングは、「歯飛び」を起こした時です!チェーンもスプロケットも新しい状態なら、チェーンとギアが噛み合います。

ですが、ギアの山が削れて尖がった形ではチェーンとギアが上手く噛み合わずに、チェーンのコマ(丸い所)がギアの山の上へ乗り上げて滑ります。

消耗したスプロケットを使って初めて歯飛びを起こす瞬間は、上り坂で力いっぱいペダルを踏み込む瞬間が多いです。この瞬間は変速した時のような、ガチンッ!という音と、一瞬だけ踏み込んだペダルが空転する感覚があります。

こうなったら交換時期です。

スプロケットは消耗品なので、いつかは交換するのですが、少しでも長く使い続けたいですよね?

それならば、チェーンの注油とクリーニングをきちんと定期的にやりましょう!

しっかりとチェーンの潤滑が出来ていたら、ギアとチェーンの摩擦が減り、スプロケットの寿命は大きく延びます!

 

今日のブログではスプロケットも実は消耗品で、メンテナンス次第で製品寿命が延びることをお伝えしました。

また時間があるときにyoutubeで正しいチェーンのクリーニングの仕方をご紹介しようかと、思っていますのでお楽しみに(^^)/

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