DAHONの折りたたみ自転車をオートライト化！ハブダイナモのご紹介　シャッタープレシジョン（SP）SV-9-F【京都　自転車　サイクルケア】　

こんにちは！京丹波町の自転車店サイクルケアの小林です！

本日も元気に営業しております！

お休みのお知らせ

1月

1/18（火）　臨時休業

1/19（水）　定休日

1/24（月）　臨時休業

1/26（水）　定休日

※休みのお知らせはホーム画面のカレンダーでも確認が出来ます。

京丹波町は雪が降っております・・・。

極寒の作業場・・・。

指先の感覚が消えるほどに冷えた手・・・。

来ました！

ストーブ！！！

灯油も満タン！！！

という事で、今年の冬はちょっぴり労働環境が良くなって気分が良いので！

ハブダイナモのご紹介を致しま～す(笑)

今回はこちらの自転車のフロントハブをハブダイナモにして、オートライト化させました！

メーカー：DAHON

モデル名：Boardwalk　D7

こちらの自転車に、このハブダイナモを取り付けました！

じゃんっ！

メーカー：シャッタープレシジョン（SP）

モデル名：SV-9-F

販売価格：\16500-

自転車に詳しい人はご存知かと思いますが、ハブダイナモと言えば、シマノのHILMOが有名です。

HILMOは回転も軽いし、重量も軽い！

しかし！

なぜ今回HILMOを採用しなかったのか？

理由は・・・

自転車側の都合なのですが、このBoardwalk Ｄ7のフロントエンド幅は74ｍｍと特殊なのです。

普通のクイックリリースを採用したクロスバイクやロードバイクはフロントのエンド幅が100ｍｍなので、このBoardwalkのフロントエンド幅がかなり狭い設計になっているのが、分かります。

HILMOは普通の100ｍｍのエンド幅にしか対応していないので、今回は不採用という事になりました(´;ω;｀)

それと、もう一つ理由が有ります。

それは、リム側のホール数が20Ｈと少ないからです。

一般的なのは28～36Ｈが多いので、これまた少ないですね～。

「リムのホール数が少ない＝スポークの本数が少ない」

そして、最近の完組ホイールは沢山の工夫がしてあるので、絶対にそうとは言えないのですが、「スポークの本数が少ない＝強度が低い」です。

ただ、20インチなので、リム自体の強度が高いので、20Hでも成り立つのかな？

ロードバイクやクロスバイクで多く採用されている700ｃという規格。大体ママチャリの27インチと同じような大きさなのですが、このくらいの大きさのリムで20Hだと「壊れるんじゃないの？」と強度的に心配になっちゃいますね。

リムの径は小さければ小さいほど強度が高いです。

分かりやすい例えが有ります。

皆さん割り箸を折った事ってありますか(笑)

割り箸を短く持つと折れませんが、両端を持って長く持つとパキッ！と折れますよね？

この理論です！

分かりやすいでしょ(笑)

という事で、20Hでエンド幅が74ｍｍ（ＯＬＤ74ｍｍ）の規格のハブダイナモを探すと、このシャッタープレシジョン　SV-9-F　に辿り着きました。

冒頭でHILMOをべた褒めましたが、このシャッタープレシジョンのハブダイナモは重量が軽い事で有名です。

SV-9-Fはカタログ値で299ｇです！

保証期間もキチンとカタログに明記されているので、良心的なメーカーだと思います😉

保証期間は2年間です。

もちろん無茶苦茶な使い方をして、「明らかにユーザーが壊しただろ？」ってのは、保証できませんよ😅

なんだかんだ語ってきましたが、ホイールを組みます！

でーん！

こんな感じでホイールを組むことが出来ました！

Boardwalkに装着！

ハブに付属しているスキュアーを取り付けています。